はじめに
御朱印ブームは定期的に盛り上がりますね。
大昔から御朱印を頂くという文化はありましたが、平成でもブーム到来。
現在、令和になると例が元年の限定御朱印や、天皇即位の限定御朱印が出てきて、またブームに火がついている所です。
既に御朱印を集めている方や、これから御朱印を始めようという方に、御朱印の管理方法を紹介します。
御朱印の管理方法でよくある質問
Q 御朱印は、裏表両方使った方が良いんですか?
A 決まりはありませんので、両方使って大丈夫です。ですが、墨が後ろまで透けている場合があるので、筆者は片面だけで集めていますし、片面のみの方が多いです。
Q 御朱印はいくらですか?
A 御朱印は値段という表現ではなく「気持ち」という表現になりますが、300円から500円です。
Q 御朱印帳はいくらですか?
A 1500円が多いです。
Q 御朱印と御朱印帖はどこでもらえますか?
A 社務所や御朱印授与署という看板がありますので、そこで頂けます。
Q お寺と神社の御朱印は分けた方が良いですか?
A 明治以前は神仏が同じでしたので、一緒でも構いませんが、筆者は分けています。また、分けている人が多いです。筆者は経験ないですが、ほとんどがお寺の御朱印の御朱印帖を持って神社で御朱印をお願いしたところ、断られたというコメントを見たことがあります。
Q 気を付けた方が良いマナーはありますか?
A 御朱印はスタンプラリーではないので、待っているときにイライラしたりするのは止めましょう。また、参拝した後に御朱印を頂くのが正しいマナーです。
Q 御朱印を頂けない神社、お寺はありますか?
A あります。無人の神社であったり、不在時には頂けません。遠いところから御朱印を頂きに行くときは、電話で確認する方法もあります。
Q 御朱印を頂くのに3時間待ったという話を聞きました。本当ですか?
A 本当です。筆者も経験がありますが、3時間も待つのは、限定御朱印や記念の日です。授与してもらうのが自分だけの時は、5分くらいです。
Q 御朱印の転売はダメなんですか?
A 駄目です。絶対にしないでください。当然ですが、御朱印は神様とできた御縁の証です。転売に関しては、怒ってらっしゃる神社もありますし、転売木庭の方はお断りという看板を掲げてらっしゃる場所もあります。買うのも辞めましょう。意味がありません。
Q 御朱印はどこで管理すればいいですか?
A 神棚付近や、薄暗いところを選びましょう。物が雑多に散らばっているところは、もってのほかです。また、湿気には要注意です。
Q 御朱印はいつでも頂けるんですか?
A 御朱印の授与時間は決まっています。基本的に社務所が開いている9時から17時の所が多いですが、16時までの所もありますし、15時半までの場所も見たことがあります。
おわりに
神社仏閣へ参拝するマナーも、経験の少ない方は不安だと思います。
ですが、一番大切なのは手を合わせる気持ちです。
気持ちを清らかにして参拝し、御朱印を頂けば、失敗はありませんので、
不安は脱ぎ捨てて神社、お寺へ足を運びましょう。
正しい参拝方法についての記事も読んでみて下さいね。