スキンシップする前にすること
ハリネズミは極端に臆病な生き物です。
また、視力が弱いので、嗅覚がとても発達しています。
この二つがキーワードになてくるので覚えておいてください。
準備するものは、
エサと手袋(軍手など)
始めはうまくいかないはずです。
ゆっくりとスキンシップしてあげて、嫌がるようならまた後日という風に焦らずやっていきましょう。
スキンシップのタイミング
寝ているときに無理やり起こすのはやめましょう。
夜行性ですので、午後、寝る前あたりが良いです。
スキンシップの方法
スキンシップの方法はたくさんありますが、まず、手を洗ってください。
あれ?スキンシップ終わってから手を洗うんじゃないの?と思うかもしれませんが、
人間がハリネズミに病気を与えてしまうこともあるのです。(雑菌、ダニ等から)
また、スキンシップの際に、ご主人かどうか判別するのは、目ではなくにおいです。
香水をしている方は、匂いを消してから触ってあげましょう。
なので、手を清潔にしてから、手袋をはきましょう。
スキンシップの方法はいくつかあります。
・ 御主人の指のにおいを嗅がせてあげる
・ お腹を触ってあげる
・ 指からエサをあげる
・ 手の上に乗せて歩かせる(右て左手交互に)
などです。
ハリネズミを持ち上げるときは、鷲掴みにしたり、針の部分をメインに持つのではなく、
お腹の下に手を入れて優しく包んで持ち上げましょう。
おわりに
ハリネズミへのスキンシップは、大抵、最初はうまくいきません。
針を立たせてフシュフシュ鳴きます。
スキンシップの時間は短い方が良いです。
5分~10分触ったら、広いところで遊ばせてあげるくらいはいいですが、触りすぎは良くありません。
数日かけてゆっくりご主人様だと分かってもらいましょう。
ハリネズミは、しっかりなつきますので、根気よく向き合って仲良くなっていきましょうね。
以上