2019年9月5日に文春が取り上げた記事は
「人気芸人兼近に逮捕歴あり」
だが、逮捕歴があったのは2011年。兼近が20歳の時である。
今、この記事について文春へに対し、「未成年者の構成の機会を奪うことになる」と批判的意見が多く出ている。
また、吉本側も過去の逮捕歴について書かれたため、プライバシー権の侵害であるとし、民事や刑事の法的手段を考えていると発表した。
逆に、兼近に対しては批判的意見よりも肯定的意見が多いのも事実である。
その背景には、普段からの兼近の態度や、文春が記事に取り上げた後の兼近の対応から、視聴者が「既に更生している」と感じたからである。
記事の内容
文春が2019年9月5日にとりあげた記事は、19歳の女子高生に出会い系を通してホテルでいかがわしい行為をさせ、現金を受け取らせる「売春あっせん」で逮捕された過去があるというものだ。
兼近への取材
この事実確認について兼近の家に取材に行ったところ、兼近は
「そうです、簡易裁判で罰金10万円で出てきました」
と答えた。
本人はこのことを、以前から吉本には言っていたそうだ。
「いつかバレることだ」と。
さらに兼近は、取材を受けたことに関して、
「文春さんが知ってくれて嬉しかった」
「いつかバレる事なんで」
と答えた。
吉本側はプライバシーのことなので回答は差支えると述べている。
取材後の兼近の発言
2019年10月4日、「爆報!THEフライデー」に出演した。
番組内において、
番組内では、若い頃に不良グループにいたことなどBTRで紹介され、
文春の記事について認めるも、「ほっとした」と言う兼近であった。
自らの過去と向き合うと決意。
兼近は、以前から番組内で「死んだことにするために友達に連絡せず芸人になった」「好感度が上がりすぎると落ちたときが怖い」など発言していたが、やはり、「本名でやっている以上、いつかはバレる事」という胸の内があったようだ。
今後、自伝小説も執筆する予定とのことである。
おわりに
兼近はアルバイトでベビーシッターをしているなど、現在の兼近は好青年であることは、テレビを通してもにじみ出ていると思います。
逮捕については2011年で簡易裁判もすでに終わっています。
ネットの書き込みも千差万別。いろいろな意見を持つことは当然です。
視聴者の思うところはそれぞれ違うが、変わらないことは、
今後の兼近の活動に注目ということです。