日枝神社
日枝神社のよみかたは「ひえじんじゃ」。
徳川家の産土神として、江戸の町と日枝神社は密接な関係にありました。
日枝神社は昔から「山王さん」と呼ばれ、人々の信仰を集めていました。
現代になり、日枝神社が鎮座している千代田区は一帯が高層ビル。
日枝神社は小高い丘の上にあり、景色がきれいです。(周りが高層ビルですが、見渡せます)
そして、空気もキレイ。東京都心にありながら、透き通った空気とスピリチュアルな空気を放つ日枝神社は、年中通して様々な人が参拝に訪れ、賑わっています。
また、オフィス街にあるオアシスとして、境内に訪れる人も多いのです。
みなさんもぜひ、境内に流れる空気と社会の空気の違いを感じてください。
リラックスできること間違いなし!
よく山王権現って言うけど、どういう意味?
明治以前までは、日枝の山岳信仰(日枝と比叡山は同じ。比叡山は神の山と呼ばれていました。)と天台宗が一つとなっており、御祭神だったのです。
しかし、明治に神仏分離が起き、山王権現とは呼ばなくなりました。
日枝神社の御祭神
オオヤマクイノカミ
クニノトコタチノカミ
イザナミノオオカミ
タラシナカツヒコノミコト
日枝神社のご利益
日枝神社のご利益は、恋愛成就、良縁、縁結び、安産、子宝、厄除け、商売繁盛
日枝神社へのアクセス
東京都千代田区永田町2丁目10番地5
東京メトロの千代田線で降りて、徒歩10分
日枝神社の御朱印
日枝神社の御朱印↓
日枝神社の御朱印帖は↓(限定品です)
おわりに
日枝神社の御朱印は、御朱印マニアにとっては、必ず手に入れておきたい御朱印の1つとして人気ですよね。(日枝神社は超有名ですし)
東京十社巡りの一つにもなっています。(東京十社巡りについてはこちらの記事に書きました。)
例大祭は6月15日で、「山王祭」がひらかれます。
東京都では、山王祭、深川祭り(富岡八幡宮)、神田祭り(神田神社)を江戸3大祭と言います。
御都合のつく方は、ぜひ1度、行ってみてはいかがでしょうか!
参拝をした後は、御朱印も必ず頂きましょう!
正しい参拝方法についての記事も読んでみて下さいね。
以上、ハリネズミでした。