日記ブログの価値について
よくネットで見聞きする
「日記ブログはだめ」
いえ、しっかり書いてくれているサイトもありますが、人間というもの印象の強いキーワードにばかり目を行くものです。
日記ブログはPVが稼げない
日記ブログに価値はない
日記ブログを見せられて何が楽しいか
そんな言葉ばかり目が付いて日記ブログを辞めてしまう人へ伝えたい。
日記に隠れた価値を、引き出せばいいということを!
日記ブログに価値を持たせる
私は以前、雨の日で家にずっといるにも関わらず、ブログを書きたいのにネタが見つけられなくて、ふと書いた記事がありました。
この記事への検索流入がかなり多いのです。
「雨の日 つまらない」や、「雨の日 暇つぶし」などで検索されています。
そして、この記事も15分くらいで書き上げた記事も検索流入があります。
ふと、短時間で書いた記事でもPVが高いことはある
日記ブログでは、今日ナニナニをした。という内容になりますが、それで終わらせなければ、日記ブログと言えどレビューのごとく価値を持ちます。
例えば、
「今日はドコドコへ行きました。アクセスはこうです。こんなメニューがあって、こんな味です。客層はこんなので、感想はこんなかんじです。こんなひとにお勧めです」
このように、やったことだけ書くのではなく、店や商品の紹介も入れれば価値を持たせることができ、個人的な感想を入れることでオリジナリティが付き、SEO対策にもなります。
見出しを考える時も、深く考えずにつけてしまった方が、自然なアクセス流入を得られます。
だって、みんな検索するときは深く考えずに、知りたいことを打っているだけですよね。
自分が実際に行って、感じた記事を書くのですから、深く考えずとも自然な見出しを付けることができます。「ナニナニ 行き方」とか、「ナニナニ おすすめメニュー」とか、「ナニナニ おいしい」とか、自然と伝えたいことを見出しにすればいいのです。
日記ブログとなると、自分の経験をもとに書くので、記事を書くスピードも速いです。調べ物をする時間が減りますからね。
書いてみないと需要はわからない
日記ブログを書いてはいけないと思っている人へコツを紹介
人が経験したことって、オリジナリティがあるので、
日記ブログは本当は価値は高いんですよ。
日記ブログに価値を持たせようと力んではいけません。
自然に経験したこと、思ったことを伝えるだけです。
私が文章を書く時に意識しているのは、「言葉への装飾」です。
このようにやります。
「おいしかった」と伝えるために、「おいしかった」と書きます。
そのキーワードの前後に言葉をつけていきます。
例えば、
「ナニナニが利いていておいしかった」とか、
「おいしかったという言葉では言い表せないほどの感動」
など、1つのキーワードに言葉を付け加えるだけで、読み手に想像させ、印象や臨場感をアップさせることができます。
おわりに
日記ブログはダメだと思い込んで手が止まっていた方、
思う存分日記ブログを書いてください。
たくさん書けば、読み手にマッチする情報を配信することができます。
読み手の知りたいことは千差万別ですから、とにかく書きまくることが大切です。
少しづつでも、日記ブログへの付加価値を高めていき、自分のブログを見てくれる人を増やしていきましょう。