もくじ
令和になって初めての記念すべき初詣は明治神宮で決まりです
なんと、明治神宮は記念すべき鎮座100年記念なのです!
明治神宮は豊かな自然と美しい社で多くの人に愛されている神社です。
今年の8月に拝殿が新しく改修され、とても美しい朱色があなたを迎えてくれます。
初詣の期間には年に一度しか見られないイベントがあります。
31日から元日になるカウントダウンの時に、新年初太鼓と呼ばれる行事が行われます。お寺では除夜の鐘ですよね。
記念すべき100年という都市と令和はじめの初詣の組み合わせ。何かパワーを感じませんか。
明治神宮と言えば、明治天皇が神様として祀られていますが、記念館には明治天皇が使用した馬車の展示や、明治神宮の歴史が分かる展示物も用意されているんですよ。
100周年記念の明治神宮は特別な空気で溢れています。
令和になって初めての初詣ですから、ぜひ特別な空気に包まれながら初詣に行っていただきたいので、
私は明治神宮を猛烈推しです。
明治神宮について詳しく知りたい!という方は、過去に明治神宮について詳しく記事を書いたので、そちらも参考にしてみてください。
鳥居のくぐり方
明治神宮の第一鳥居が新しくなりました!
正しい鳥居のくぐり方を押さえておきましょう。
鳥居の中心を歩いてはいけません。神様の通り道だからです。
なので、右端又は左端を歩きましょう。
鳥居をくぐる時、中央に神様が歩くので、右端から鳥居をくぐるときは、足は右足からくぐりましょう。神様に近い方の足を出さないようにするためです。
手水の作法
1 左手を洗う
2 右手を洗う
3 左手で水をすくって口を漱ぐ
4 左手を改めて清める
もっと詳しく知りたい方は、
「神社への正しい参拝方法~マナー・手順・心構え」の記事も参考にしてみてください。
明治神宮の曲がり角は88度
末広がりの縁を担ぐために、曲がり角は88度になっている!
知らない人はきっと多いはずです。明治神宮のプチ雑学です。
年間300万人もの参拝者数
明治神宮は年間300万人もの参拝客が来るとても多くの人から愛される神社です。
拝殿での正しい参拝方法
普段神社に行かない人も、初詣に行ったのなら正しい参拝方法で参拝したいですよね。
そこで、正しい参拝方法を紹介します。
こちらで紹介するのは、明治神宮における参拝方法です。
拝殿の前に着いたら、3歩で前に出ます。
始めのお辞儀は45度のお辞儀をします。
2回目のお辞儀の角度は90度で行ってください。
拍手の時は、手が合わさるときに、右手手のひらが左手のひらより少し下がった位置に合わさるように手をたたきます。
そして、たたき終わったら右手の手のひらと左手の手のひら高さが同じになるようにして、お願いごとに入ります。
最後のお辞儀は45度で行います。
基本的な動きは、2礼2拍手1礼です。
神社について詳しくない人も、聞いたことはありますよね。
二回お辞儀をして、二回手をたたき、お願い事をして、最後に1回お辞儀をするのです。
お願い事をするときは、心の中で、自分の住所を言ってからお願い事をしましょう。
「ドコドコから来ましたナニナニと言います。」
と言ってからお願い事を祈りましょう。
明治神宮以外の神社については、「神社への正しい参拝方法~マナー・手順・心構え」の記事を参考にして下さい。
明治神宮の縁結びパワーがすごい
明治神宮には縁結びの御利益が凄いと有名な
「夫婦楠(めおとくす)」があります。
夫婦円満や縁結びの御利益があるの大人気です。
大きな日本の楠が立っています。
こちらの楠に向かって、上記の参拝方法と同じようにお願い事をしましょう。
縁結びのパワースポットとしても有名な明治神宮の夫婦岩で、ぜひ縁結びを叶えてください。
祈願文を書けば神宮がご祈祷してくれる
明治神宮には「祈願文」を書くことができます。
祈願文を書く紙が用意されていますので、神様へのあいさつやお願い事を書いて納めると、神宮が翌朝に祈祷してくれるものです。
叶えたい事、神様に挨拶したいという方はこちらの祈願文も書いてみてはいかがでしょうか。
明治神宮のおみくじはちょっと特殊
明治神宮のおみくじには吉とか凶とかないのです!
「こういう事を知りたいです!」
と念を込めて引くと、その答えが返ってくるのです!
明治神宮でおみくじを引いたことがある人は知っていると思いますが、
明治神宮のおみくじは「和歌」が書いているんです。
おみくじを引いた人の悩みについての答えに適した和歌が、神様の言葉としてあなたに正しい道を指示してくれるのです。
2019年12月最新情報
鎮座100年を祝う明治神宮。
最新情報です!
鎮座100年を記念した奉納品
「夢鈴(ゆめりん」
神宮の森をイメージした行燈に願い事を書けるのです。
2020年1月1日から奉納の受付が開始されます。
夜に美しく輝く行燈を約5000個飾る予定です。
きっとその滔々と輝く行燈の美しさと言ったら唾をのむほどでしょう。
その行燈の1つにあなたの願いのこもった行灯が飾られるなんて素敵ですよね。
奉納をお考えの方は令和初の初詣を明治神宮で行い、願い事を行燈に書きましょう。
おわりに
令和になって初めての初詣。
それは特別な初詣。
一年の始まりというイベントですが、元号が変わり、新しい時代の始まりという意味合いもある、今年の初詣。
どこの神社へ初詣に行こうか考える方は多いと思います。
まだお決まりでない方は、明治神宮がおすすめですので、大切な人と明治神宮へ初詣に行ってみてくださいね。