増税を機にキャッシュレス化が進む
2019年10月1日から消費税率8パーセントから10パーセントに上がりました。
それと同時に荒まざしい勢いで進められている
「キャッシュレス化」
スマートフォンにクレジットカード、そして電子マネーの数々が待ってましたと言うばかりに主人公化。
わたくし、コンビニの定員にも「現金使うの?現金よりカードの方が良いよ、電子マネーあります?安くなるんですよ」なんて言われる始末。
コンビニは今、キャッシュレス決裁すれば2パーセント値引きされるんです。
ペイペイは10月から11月まで対象店舗で使用すると5パーセントの還元を受けられるそうですね。
今後、キャッシュレス化が進むことは明白です。
そんな時代に影響される業界はたくさんありますが、財布を作っている業界、財布を売る業界はどうなるんでしょうか。
財布業界は危機なのかチャンスなのか
長財布は人気ですよね、でも、折り畳みの財布も使っている人多いですよね。
ぜんぜん、かっこ悪くないですもん。小銭が入るし便利でした。
でも、キャッシュレス化が進めば、おつりをしまう必要無くなりませんか。
では、分厚い折り畳みの財布は売れなくなるんでしょうか。
筆者は売れなくなると思います。
キャッシュレスがニガテな人は使うんじゃないか。
そう考える方もいると思いますが、そういう人たちは、小さな財布に買い変えると思います。
小さい財布であれば、
ポケットにも入りやすいし、カバンの中もガサばりません。
なので、小さめのサイフの人気が出ると思います。小型財布の需要アップです。
折り畳みの財布の需要は無くならないのではないでしょうか。どうしても現金を使わなくてはいけない状況も、すぐには消えないでしょう。
ここで、カード入れの需要アップと思いませんか?
今までは爆売れしていなかった「カード入れ」です。
カード入れブーム。来ると思います。
スマホケースにカードを入れている人もいますが、ケータイ機器との不具合も出ますので、別で持たなくてはいけません。
そして、カード入れの見られ方の変化。
従来のカード入れは自分が使いやすければそれでいい。ポイントカードとかたくさんあるし。
カード入れはそんな存在でしたが、これからは、カバンから出して人目に触れる時代になるんです。
つまり、オシャレなカード入れ
これがブームになると筆者は睨んでいます
おわりに
何か一つ技術の進歩があったり、新しく普及する者があると、市場にあちこちに変化が起こります。
これを危機と見るか、チャンスと見るかは経営者だけでなく、従業員1人1人の提案力次第です!
小物は時代と共に姿を変えてきました!消費者もちゃんとわかってますよ!業者の皆さんが私たちの使いやすいように、いろいろ考えて作ってくれていることを!(売り上げが本音なのかな)
そんな私は趣味でレザークラフトをやっていますので、カード入れの作成にとりかかります。