市来知神社(いちきしりじんじゃ)とは
今回は「いちきしり神社」について紹介するよ!
市来知神社の読み方は「いちきしりじんじゃ」です。
読めないですよね!?これ、アイヌ語なんです。
アイヌ語で「いちきしり」とは、「熊野愛跡が多い地」という意味なんです。
いちきしり神社の歴史は明治15年から始まります。
北海道の神社の歴史は、ほとんど明治に入ってからですが、それにしても、明治15年というのは結構早い段階であり、それだけ長い歴史と多くの住民の信仰を集めていると言えます。
建立されている場所は三笠市の市街になります。
市来知村は、三笠市付近の開拓の拠点として発展しました。
三笠市は炭鉱で栄えた町。化石も採れることから(化石博物館もあります)、遠くから訪れる人も多いです。
化石なんて男心くすぐるね!
北海道の御朱印を集めている方なら、付近に空知神社もあるので、立ち寄ったことがあるかもしれません。まだ行ったことがないという方は、ぜひ参拝に行ってみてください。
空知神社についての記事も読んでみて下さいね。
市来知神社で祀る神様は?
・ 豊宇気毘売神
・ 大山祇神
・ 大国主神
・ 倉稲魂神
・ 少彦名神
市来知神社のご利益
開運、必勝、合格、除厄、縁結び、五穀豊穣、商売繁盛、農業、林業、鉱業、治療に関するご利益
アクセス
住所→北海道三笠市本町488番地
市来知神社の御朱印
市来知神社の御朱印はこちら。
おわりに
北海道に鎮座する神社の多くは、開拓の歴史と深く結び付いている神社ばかり。
開拓者の熱い気持ちがこもっているはず。
北海道で御朱印を集めようとすると、神社と神社の距離がとても長いので、空知地方を訪れる・通過する際には、ぜひ、市来知神社にも訪れて、手を合わせてみてください。
正しい参拝方法についての記事も読んでみて下さいね
以上、御朱印マニアのハリネズミでした。