はじめに
今回は、「家」をテーマに防犯対策を紹介します。
「自分の家にはドロボーは来ないから」
と思っていたら、危険です。
ドロボーは日ごろから、盗みに入れそうな家を探しています。
防犯意識を高めて、被害に遭わないように気を付けてください。
防犯対策
・ 人の動きを察知してライトがつく照明器具を付ける。
・ 防犯カメラを設置する(高すぎる!という方は、ダミーカメラも売っています)
・ 音の出る砂利(最近はホームセンターでも市販されています)を家の周りに敷く。
・ 外出の際、窓を閉める。
・ 女性の一人暮らしで、外に衣服を干す際は、男物の衣服も干す(一人暮らしだと思わせない)
・ 施錠を忘れをしない(当然です!)
・ 人がいるように思わせるように家の電気をつけて出かける人もいますが、タイマーを使うなど、昼間から毎日電気がついているように見せない(地域密着型のドロボーは、昼間から下見してます)。
・ ツイッターなどで、友達以外が見える設定で外出している画像の投稿をしない(家にいないことがばれる)。
・ 家の鉛に脚立や、大きな箱など、足場になるようなものは置かない。
・ 冬場は、積雪させない(雪を土台に窓まで上がれる状況であれば、かなり危険。雪が降れば足跡も消えますので、除雪をしっかりしておくこと)。
・ 営業の電話(を装った人)がきても、何人暮らしだとか、何時まで仕事で誰もいない等言わない。
・ 家に「防犯カメラ作動中」のステッカーや看板を置く。
・ 車に、ドライブレコーダー搭載中のステッカーを貼る。
・ 家の中の貴重品をしまう所にも施錠をする。
・ 玄関に靴が一足しか置いていない状況を作らない(営業を装って下見したとき、玄関に靴が何個あるかで、何人暮らしなのか調べられてしまいます)。
・ 玄関に「振動で音が鳴るよう設定しています」とステッカーを貼る。
おわりに
大切なのは、
「泥棒に断念させる(無理だと思わせる)」
「泥棒が入りくい状況をつくる(入ったらバレるかもと思わせる」
「後で警察が捕まえられるように証拠をガッツリ集められる状況を作る」
日頃から防犯対策をしっかり進めましょう。
家の防犯性能が高まっていくと、なんかRPGのレベル上げみたいな感覚になってハマる人もいます(笑)
大切なモノを守るには、日ごろの準備を。
以上、「はりね。」でした。