岩見沢神社
岩見沢神社の始まりは、明治18年、蝦夷地の開拓で訪れた人々が神祭をしたことが始まりです。
岩見沢をいう土地が、蝦夷開拓の際に海岸から内陸へと向けて開拓していくうえで、「湯を浴びる沢」とよばれていたこの地を休憩所にしていたことから、あらゆる開拓者がこの地を訪れ、だんだんと発展していきました。
岩見沢神社の「沢」の字は、元々は「澤」の字であったことから、境内のあらゆる表記物、御朱印では「岩見澤」と表記されます。
岩見沢神社の御祭神
アマテラスオオミカミ、オオナムチノカミ
岩見沢神社の御利益
開運、縁結び(最近じわじわと、縁結びのお守りの効果が凄いとの声も)
岩見沢神社へのアクセス
住所→北海道岩見沢市12条西1丁目3番地
JR岩見沢駅から徒歩だと20分~25分。
バスに乗れば「市役所前」で降りると、目の前が岩見沢神社です。
駐車場あり。(目算10台~くらいは余裕で駐車できます)
岩見沢神社の御朱印
岩見沢神社の御朱印はこちら。(左)
御朱印の授与は、8時45分~17時00分まで。
社務所は、本殿に向かって右手の建物の中へ入って、すぐ左手にあります。
右側の御朱印は倶知安神社の摂社「蝦夷富士羊蹄神社」の御朱印です。
倶知安神社についての記事も読んでみて下さいね。
岩見沢市から近いところに「美唄市」という市があります。そちらには、ご利益をたくさん授かれる「空知神社」が鎮座しています。
岩見沢神社へ参拝したら、空知神社へも参拝してみてはいかがでしょうか。
おわりに
岩見沢神社は、JR駅からのアクセスは悪いですが、駐車場もあります。
岩見沢という土地柄、北海道のあらゆる観光地に行く「中間地点」なので、北海道旅行などで岩見沢市に立ち寄った際には、ぜひ、岩見沢神社にも立ち寄ってみましょう。
石狩国一宮としての格付けがされている神社で、「縁結びのお守りのご利益が凄い」と口コミが出てきているので、今後、パワースポットとして、有名になっていくかも?
岩見沢神社は、都会から離れているということもあり、空気が澄んでいて気持ちがいい場所です。都会の喧騒に疲れたよーって人には絶好のパワースポットかもしれません。
参拝客は、例祭は初詣以外の時は閑散としているので、ゆっくり境内を散策することができます。
正しい参拝方法についての記事も見てみて下さいね。
【ちなみに】
岩見沢市の名物は「天狗まんじゅう」
辛い饅頭って興味出ませんか? 観光と参拝はセットでどうぞ!
以上、北海道出身の「はりね。」でした。