エッセイ

心に魔法を。~心理士が書くエッセイ~【大地】

大地

靴を履いて歩いていたら
大地の温かさを感じられない。
靴は足を守ってくれる大切なものだけど、
たまには脱いでみないと分からないこともある。
自分を守っているものを
たまには脱いでみることで
新しい何かに気づくこともある。
大地は常に動いている。
目には見えないほどゆっくりと形を変えている。
鼓動が止まったこともない。
僕らが足を止めてみても、
大地の動きなんて気づけない。
でも、確かに動いている。
目には見えない変化でも、太古と今とではまるで形が違うんだから
僕らも変化に気づけないからって焦らなくていい。
少しづつ変わっていることには変わらないのだから。
大地の上に寝ころんで首を横に。
緑の草花、小さな虫たち。
自分の回りに生き物がたくさんいることに気づくでしょう。
1人になることの難しさがわかるでしょう。
大地に足をつけていれば
戦っているときも1人じゃない。
大地に足をつけていれば、
つらいときも1人じゃない。
大地に足をつけていれば、
それ以上落ちることはありません。

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