はじめに
ストーカーや付きまという行為は、重大な事件に発展する恐れがある、危険への入り口。
入り口に足を一歩入れているといっても過言ではありません。
ストーカーにあっているかも。と思ったら、早めに行動することが重要。
警察に通報するか、探偵に調べてもらうことを勧めます。
ここで紹介するのは、
ストーカーに目をつけられない対策です。
ストーカー対策
・ 露出の高い服装で外出しない
・ 1人で歩かない(ひったくり対策でも同じことが言えます。ひったくり対策については、こちらの記事で書きました。)
・ 人気の少ないところを通らない
・ 近道と思っても公園を横切ったりしない
・ オートロックのマンションなら、入り口に知らない人と入らない
・ SNSに居場所が分かる投稿をしない
・ 帰り道は、時々振り向く(長い直線で効果的)
・ 自宅が住宅街なら、十字路で遠回りし、直線で一回振り向き、十字路を曲がってもう一度振り向く。後ろにいた人が、曲がっても付いてくるようなら要注意。(歩行者を装ってる犯人なら家が特定される。)
・ 防犯ブザーを持ち歩く
・ ケータイはすぐに取り出せるようにしておく
・ 来客が来ても、すぐドアを開けない
・ 無言電話がかかってくるようになったら、危険信号赤。警察などに相談を。
・ 家の中に見知らぬコンセントがささってたら、即通報
・ 電話中に雑音が多かったら登頂の恐れあり。即通報。(探偵に登頂チェックを依頼できます)
・ 帰り道、ダミーで電話をかけ、元気な声で「お父さん、今どこどこ歩いてるから、もう少しで家につくからね、何か買っていくものある?」などと言って、(本当に友人との電話に夢中になっていると、ひったくりや、ストーカーに急に襲われる危険が出てくるので、サッとやる)ストーカーに「今襲ったらバレるんだからね」という警報を出す。
おわりに
ストーカーされているのが確定しても、決して一人で立ち向かわないで下さい。
ストーカーが激情して命にかかわることもあります。
そういったときはすぐ警察に通報しましょう。
しかし、警察が本格的に捜査、逮捕できるのは「犯罪のおそれがある」「犯罪が起こった」場合であるので、証拠(迷惑メールや防犯カメラ映像など)が重要です。(即逮捕と行かなくても、早めの通報、相談で対策はしてくれますので、早期行動開始を)
ストーカーかも?という段階では、探偵に依頼することをお勧めします。
多くの探偵が、ストーカー対策に力を入れている(近年、男女間のトラブル件数が上昇している)ので、お金はかかりますが、プロがストーカー行為の事実、証拠集め、犯人特定してくれるので、その後に警察に通報すれば、「パトロール強化」「通報後すぐに駆け付けてくれる体制の確保」また、相手に「接近禁止の命令」を出したり、要件を満たせば「逮捕」もしてもらえます。アフターフォローもしっかりしてくれます。
ストーカー被害は、「ただ見られているだけ」「我慢すればいい」と思っては、決していけません。
命にかかわる被害に遭う、家族や友人、彼氏彼女にも被害が及ぶ可能性もある悪質な行為です。
毎日の対策と早期行動が重要なカギとなります。
以上、ハリネズミでした。