はじめに
引っ越しをして住所が変われば、車検証の住所変更もしなくてはなりません。
(車検証と車庫証明はどっち先?という記事も過去に書きましたので見てみて下さい)
それでは、今回は車検証の住所変更の方法・手順についてご紹介します。
※注意※クリアファイルを1枚持っていくと後々便利。(書類一式を提出するので)
車検証の住所変更方法・手順
1 陸運局に行く
2 窓口で印紙を買う。窓口の人に「車検証の住所変更です」と言えば、値段を言われますので、支払う。
3 陸運局の中に置いてある「1号様式」という申請書(住所やナンバーを書く紙)を取る(陸運局の中にあるはず)(1号様式の名前は場所によって違うかもしれません)
4 申請書を鉛筆で仕上げる(住所コードを書く欄がありますが、住所コードの一覧は陸運局の書類を書く台に備え付けられているはずです)
5 陸運局の中に置いてある「手数料納付書」を取り、印紙を貼る。
6 整理番号を取る(筆者が北海道出身なので、北海道札幌の陸運局の話をすると、整理券が出てくるので、長い方と短い方が切り取り線付きで出てきます。長い方は自分の控えで、短い方には名前、電話番号、提出する書類の数を記載して、窓口に必要書類一式と共に出します)
7 必要書類一式をクリアファイルに入れて、書類提出用の窓口に提出する。
8 自分の番号が来るまで待つ→もらう。 完了!
※注意※引っ越しを短い期間で何度もやっている方で、車検証に記載された住所と住民票に記載された住所が異なる場合、「経過が不明」という理由で受け付けてもらえないケースがあります。なので、車検証に記載された住所から、今住んでいる住所までの住民票又は附票ありの住民票が必要になります。ですので、頻繁に住所が変わっている方は、陸運局に行く前に電話で状況を伝え、必要書類などについて確認した方が良いです。
必要書類一式
・ 車検証
・ 申請書(陸運局の中でもらって、鉛筆で書いた紙)
・ 手数料納付書(陸運局の中でもらって、印紙を貼った紙)
・ 車庫証明
・ 住民票(※マイナンバーの書いてないもの)
・ 印鑑
おわりに
住居から陸運局が遠い人は、事前に必要な書類を確認し、ちょっとでも不明な点があれば陸運局の方に聞いてみると良いです。(陸運局は市役所の様にいろいろな所にないので、行ってみて不受理だと絶望します)
手続き関係はしっかり済ませ、新しい土地で新しい生活をスタートさせましょう!
以上、管理人の「はりね。」でした。