大井神社
静岡県の大井町に鎮座する大井神社は、このあたりを流れる「大井川」が神格化したことが興りと言われています。
日の神、土の神、水の神を祀る神社として、多くの人が参拝する神社。
そして・・・白蛇伝説があります。
この大井神社の白蛇伝説は、オカルトファンの心をくすぐります。(筆者もドキドキ)
大井神社の白蛇伝説
大井神社といえば、「白蛇伝説」が有名なんです。
白蛇伝説は、大井神社さんのホームページに詳細が載っています。
伝説好き、オカルトファンは見逃せない伝説です。
伝説を要約して間違った解釈になると困るので、下に大井神社のホームページから引用した文章を載せます。↓
昔から大井神社にはへびの御神体がお祀りされているといううわさがまことしやかにささやかれてきました。それにはこんな伝説が影響しているのかもしれません。
大井神社ホームページ http://www.ooijinjya.org/faq より引用
昔、大雨で大井川が氾濫はんらんして、島田の町が大洪水に見舞われました。
水かさは益す一方で町も最早もはやこれまでと諦めかけたとき、赤い目をした白い大蛇が現れて大雨の中を静かに町の下の方へ進んでいきました。
大蛇は高島たかじまの堤防まで行き、ひと暴れして大きな尾で堤つつみをこわしました。
溢あふれていた水は見る間にひいて、町は洪水からのがれることができました。
水がひいたのを確かめると、大蛇は白い着物姿の美しい女性になり、町の裏通り(新田町)を通って大井神社に戻っていきました。
このとき『なんといい女だろう』などと邪よこしまな目でこの女性を眺ながめた男たちは、熱を出して寝込んだそうな。
また、良く見るとこの白い大蛇の目は片方が小さかったそうで、島田の氏子は必ず片方の目が小さいのだそうな。
今でも大井神社のご本殿には6尺ほどの蛇が住んでおり、見かけたものが手を合わせて『どうぞお帰りください』と唱えると、ご本殿に帰ってゆくといいます。
大井神社の御祭神
アマテラスオオミカミ、ミツハノメノカミ、ハニヤスヒメノカミ
大井神社の御利益
お清め、安産、交通安全、旅安全
大井神社の御朱印帖
大井神社の御朱印帖は十二単の艶やかなデザイン!
大井神社の御朱印
大井神社の御朱印はこちら↓
大井神社へのアクセス
住所→静岡県島田市大井町2316番地
JR東海道線の島田駅で降りて、徒歩5分
おわりに
大井神社の御朱印帖はとても美しく、目を奪われます。
大井神社の成り立ちが川の神格化であることや、白蛇伝説。
好きな人は本当に好きで、はまってしまいそうになります。
魅力の詰まった大井神社は静岡県!
興味ある!という方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
正しい参拝方法についての記事も見てみて下さいね。
以上、パワースポットに住みたい「はりね。」でした。