はじめに
台風15号が関東にやってきて、千葉県では停電。建物の倒壊もあり。
筆者が住む北海道も、去年、大きな停電に悩まされました。
その時の経験から災害時の注意点を紹介。
日頃からの準備
・ 避難場所の確認
・ 家の中の避難経路の確保(玄関までの道に荷物を置かない)
・ 非常食の準備
・ ラジオの準備(かなり重要、忘れがち)
・ 懐中電灯をわかりやすいところに置く
・ 土のうを準備
・ 自家発電のできる発電機を準備
・ 家の中で浸水の恐れがある場所に電化製品を置かない
・ 冬であれば、 防寒グッズ(軽い物)の準備
・ 貴重品の場所を再度確認
・ 避難時にすぐ使えるバッグ(リュックが良い)準備
災害時注意すべきこと
・ 不要不急の外出は控える
・ 避難グッズ一式を準備
・ 情報収集(避難すべき時には、すぐ避難)
・ 大雨であれば、浸水が予想される場所のコンセントを抜く
・ 浸水対策(土のうなど)
・ 避難の際には二次災害防止に配意
・ 火災が付近で発生していたら、風向きと逆方向に逃げる
・ 避難するときはブレーカーを落として逃げる。
おわりに
災害が起こった際は、「きっと大丈夫」という気持ちを排除してください。
災害発生後の進行度は、思っているよりもずっと速いことを忘れないでください。
ラジオ等で情報収集し、避難しなくてはいけない状況なら、すぐに避難してください。
冷静に先のことを考え、正しい行動をとることが、重要です。
災害発生時に少しでも冷静でいられるように、日ごろからの準備着必須です。
近年、防災グッズの種類がとても増えており、性能もよく、価格も安く手に入ります。
準備して、自分の命、家族の命を守りましょう。
災害は必ず起こるものです。地球に住んでいる以上、災害に遭わないということはありません。
ただ、災害を大きくしないようにする。
災害が起こっても被災を最小限にとどめるという意識が大切。
私の住む北海道でも大停電が起こり、しばらく電気が使えませんでした。
災害が起こってから「準備しておけばよかった」と思ってしまいました。
北海道で大地震や大停電は今までにありませんでしたから、後悔しました。
みなさん、災害はあるもの。それに対する準備が大切だという意識。
そして、
「ここでは災害なんて起きない」という意識は捨てることが大切です。
すぐに災害への準備を始めましょう。