はじめに
今回紹介するラーメンランキングの舞台は北海道岩見沢市。
岩見沢市は昔、「湯浴びる沢」と呼ばれ、北海道開拓の際、北海道海岸から内陸に向けて開拓を進める際、温泉に浸かって疲れをとる場所でした。
付近は炭鉱で栄えた「夕張市」などが所在しており、労働で疲れた体を癒すため、味の濃い物が好まれていたそうです。
岩見沢は北海道札幌市、空港のある千歳市からアクセスが良く、私もよく岩見沢市へ立ち寄ります。
では、岩見沢に訪れたら、ぜひいってほしいラーメン店を紹介します。
第5位 MASA蔵
「えびラーメン」のお店。味噌とえびの味がマッチして濃厚で上品な味わいで、ガツンとくるノドごし。
えびの味で作られた「濃さ」が特徴的で、ドロドロなラーメンや濃い味を好まない人もスルスル食べれてしまいます。
えびの美味さを完璧に活かしきったスープ!
えびラーメン好きだけにとどまらず、万人ウケするお店です!
住所は岩見沢市6条西10丁目4番5号です。
第4位 だるまや
おすすめは「どろラーメン」。断然、どろらーめん!
冒頭でお話しした「労働者が疲れをいやす~味が濃い~」は、この泥ラーメンが体系化していると言っても過言ではありません。
とんこつ系ラーメンです。(一般的なとんこつラーメンをイメージしたら別物です!)
住所は岩見沢市2条東12丁目3番1号(ホーマックやビッグなどの副業商業施設内)
第3位 しょう太郎丸
メニューの名前をまず聞いてください。 「怪物君」「閻魔君」「マハラジャ君」。
すごくないですか。
ここ、大食いの方必見、にんにく好き必見のお店です。
住所は岩見沢市9条西17丁目2番地22号(国道12号線を札幌から岩見沢に走っていると左手に「つり」の店が見えます。そのあたりです。
驚き度は岩見沢ナンバーワン。
味は、本当にうまい!まじでうまい!元気が出る味です。
第2位 ラピタ
北海道産の鶏ガラを使用。麺はちじれ麺。一口に「ちじれ麺」と言っても、
こちらの麺はラピタのオリジナルの「ちじれ麺」だそうです。
ラピタのスープは中華の風味をほうふつさせる濃さと深さがあり、このちじれ麺に良くからむようになっています。
おすすめは「チャッチャ系ラーメン(どの味もうまい)」
また、一般メニューの麺の多さはふつうですが、このお店では「メガマックス」というすごい大きいラーメンを制限時間内に食べきると無料になるという挑戦をやっています。大食いの人はチャレンジしてみては?
住所は岩見沢市10条東6丁目6番地1です。
国道12号線沿いに所在しており、営業の方、トラック運転手から大人気のお店です。
第1位 がんてつ
おすすめ→ネギバカラーメン
特徴→濃厚な味噌が特徴。どろりと濃厚な味わいのスープ。スープにはゲン骨が使われており、透明ではごたえのある麺は、職人が5日間も熟成させたものだそうです。
「濃い味好き」にはたまらない一品です。
住所は岩見沢市10条東1丁目3番1号(ツタヤの横)です!
おわりに
岩見沢は、札幌や空港から、いろいろな観光地に向かう中間地点に位置しているので、レンタカーで移動する方や、長距離運転手さんは、ぜひ岩見沢でラーメンを食べて、元気に観光に向かわれてはいかがでしょうか!
岩見沢の別格ラーメン店
2020年3月22日追記
さて。5位から1位までの紹介をしましたが、最期にご紹介するのは、別枠。
別枠ってなんだ!?
テレビでも取り上げられた(TBSさんの、つぶれない店にて。)ラーメン店。
というか、地元では有名なんですが。
店長が一切しゃべらないラーメン店!
注文しても返事を一切してくれないラーメン店!
その名は!
「緑ヶ丘らい久」!!
住所は、
北海道岩見沢市緑が丘1丁目110番12号
しゃべらない理由は「注文が分からなくなるから」とのこと。まじかーい!(笑)
理由が面白い・・・。
でも、ここのラーメンは大人気で、平日は50組、休日は70組も来るお店なんです。
「はりね。」も行ったことありますよ。
安くてボリュームがある。満足できるラーメン屋。男なら喜ぶこと間違いなし。
ラーメン以外にも注目点があります。
ここの大家さん。アパート経営もやっちゃうやり手。
「らい久」さんのすぐ裏手のアパートも店長がやっています。
2020年3月現在では家賃2万5000円で、一日一杯らーめん無料だって。お得。
「緑ヶ丘らい久」の近くには、教育大もありますし、岩見沢西高校や岩見沢農業高校もあるので、岩見沢で学生生活を始める方は、行ってみてはいかがでしょうか。
以上、ラーメンも岩見沢も大好き「はりね。」でした。