上川神社とは
北海道の神社の多くは開拓の歴史に深く根付いた神社です。
この上川神社も同じくして開拓時に建立されましたが、アイヌ文化との関わりも深いのです。
上川神社は「神楽岡」という地に鎮座しています。今は「神楽岡公園」という広い敷地になっています。
アイヌ民族が神のいる地として崇めていた地で、今でも自然があふれており、「原始」を感じられます。
境内の中にはあちこちで野生動物が見られます。特にリスちゃんがあちこちに出現します。
神かは神社の始まりは、明治26年。その後2回にわたる変遷を経て、今の地に建立されたのですが、「神々が鎮まる適地」として神楽岡の地が選ばれたのです。
上川神社の御祭神
・ 大己貴大神
・ 少彦名大神
・ 豊受姫神
・ 大物主神
・ 天乃香久山神(カグツチ)
・ 建御名方神
・ 誉田分命
・ 敦実親王
・ 鍋島直正命
・ 黒田清隆命
・ 永山武四郎命
・ 岩村豊俊命
上川神社の御利益
開運、除厄、五穀豊穣、商売繁盛、金運など
上川神社へのアクセス
住所→北海道旭川市神楽岡公園
旭川駅から4キロの場所にあります。
上川神社境内には旭川天満宮もある
昭和41年に学問の神様とされる菅原道真を祀りました。
菅原道真公の分霊は太宰府天満宮から拝受しました。
上川神社の御朱印
上川神社の御朱印です。リスのスタンプがカワイイです。
山桜花のスタンプがありますね。山桜花は上川神社、旭川天満宮の社紋になってるんですよ。
旭川天満宮の御朱印
旭川天満宮の御朱印。手書きで須。こちらにも山桜花のスタンプがあります。
左下の鳥もカワイイ。
おわりに
上川神社と旭川天満宮がくっついているので、社務所で頂ける御朱印は2つです。
神楽岡は自然が多く、長い歴史を感じられるほど、原始を保っておらえるので、
パワースポットとして注目されています。
旭川と言えば、旭川神社も有名ですが、上川神社自然のパワーは強力で、参拝客もたくさん訪れる神社です。(アイヌ文化時代から注目されていたパワースポットです)
スタンプがかわいいので、北海道の御朱印マニアは必ずと言っていいほど訪れる神社。
パワースポットとしての知名度が高いので、道外からの観光客の方にも一度訪れてもらいたい神社の1つです。
リスかわいいんで、来てみて下さい。
正しい参拝方法についての記事も読んでみて下さいね!
以上、御朱印マニアの「はりね。」でした。